\まもなく2020年度第三回英検(一次試験)の発表日です/
こんにちは!
英会話/英検対策 プリンス英米学院です(^^)♪
1月24日(日)に2020年度第三回英検(一次試験)を実施しました!
プリンス英米学院からは、小学4年生から高校2年生までの35名がチャレンジしてくれました。
自信満々で「できました!」という生徒はなかなかおらず・・どの生徒も緊張した面持ちではありましたが、全力を出し切った様子でした。
プリンス英米学院では「英検飛び級合格*1を達成する」ことを目標として、生徒たちと一緒に励んでいます。
今回は2020年度最後の検定のため、どの生徒たちも「合格したい!」という気持ちは一際大きかったように感じます。
5級と4級に関しては、これまでとそれほど問題内容に違いや、難易度に差を感じることはありませんでした。
3級以上に登場する英作文に関してですが、すべての生徒が「構成」という面に置いては、しっかりと「型通り」に書くことができます。この力は、将来、社会に出た時にも必ず役立つと信じています。自然と「起承転結」で書く力が身に付くためです。
一方、ほとんどすべての生徒たちが、英作文で苦戦するのが「内容」です。「語彙」や「文法」に関しては、引き続き、日頃からの積み重ねが大切です。「内容」に関しては、ある程度の’センス’も必要となります。’センス’は生まれつきのものかというと、そうではないと思います。
子どもたちには、ぜひ「知的好奇心」を存分に発揮し、身の回りのあらゆることに興味関心を持ち、それについて自分なりの意見を持つ習慣をつけてほしいと思います。
例えば、今回の準2級のテーマは「Do you think school classrooms in Japan should use air conditioner in the summer?(日本の学校では夏にエアコンを使うべきでしょうか。)」でした。子どもたちはおそらく「もちろん!」と考えると思いますが、そこで「どうして?」と理由を聞かれると沈黙してしまいます。「え・・だって・・なんとなく良いから・・」という答えが返ってくるかもしれません。
子どもたちには、英検のライティングへの取り組みを通して、「英語力」だけでなく「作文力」を磨いてほしいと願っています。その力が「思考力」や「表現力」磨きにもつながると思います。
ご自宅でも、新聞を読んだり、ニュースを見たり、家族の会話の中で意見交換してみたり・・ぜひ、子どもたちの「作文力」アップにつながる取り組みに、ご協力をお願いいたします!私たちは保護者様との『協育』を目指しています。日頃から、保護者の皆さまにはたくさんのご支援とご協力をいただき、心から感謝しております(^^)♪
先日、大学入学共通テストが実施されました。私も実際に英語の問題を解いてみました!英検へのチャレンジやプリンスでの英検取得に向けた勉強が必ず役立つということを確信しました。
大学入学共通テストの筆記問題はすべて長文で構成されています。正直、その長文に用いられる語彙や熟語のレベルは2級を取得していれば、ある程度対応できると感じます。ただ練習が必要なのは「読解力」です。資料の読み取りも必要です。
英検4級以上に出題される長文の問題と同様に、英問英答(英語で聞かれて英語で答える)です。そのため、子どもたちとも「読解力」を伸ばし、磨くように、一緒に目標を決めて取り組んでいきます。
最後になりましたが、一次試験の合否発表は2/8(月)です!もうしばらくお待ちください。
*1 英検飛び級合格・・プリンス英米学院の教育目標として、小学56年生で5~4級、中学1年生で4級、中学2年生で3級、中学3年生で準2級、高校12年生で2級、高校3年生で準1級を目指します。英検対策コース、英会話コース、いずれのコースに通われていても、英語を学びながら、実力を測るための検定試験に、目標を持ってチャレンジすることを応援しています。
Let’s work together for the future.
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